マナー>ドライバーのマナー２深夜のドライブを快適にする裏ワザ

仕事柄、世間一般の人より、夜、車を運転することが多いです。
逆に、渋滞の経験は少ないはずですが。
で、ここ数年ですが、非常にひどい状態になっていますね。
信号無視は当たり前、ろくに減速せずに赤信号の交差点に進入して来たり、
右折車線のある交差点で信号待ちの時に、
右折車線から強引に前に入って来たり。
最近では、一般の方も当たり前のようにやっています。
まだ、血の気の多かった時には、
追い越し返したりということもあったのですが、
今では「危うきに近寄らず」にしています。

というわけで、深夜以外でも当然ですが、まず
・最低限、道路交通法は守る
　まったく交通量がないところでも、
　赤信号くらい止まりましょう。
・流れを乱さない
　制限速度の縛りもありますが、スピードの取り締まりでも、
　＋１０キロは、誤差の範囲です。
　自分だけ制限速度以下でノロノロ走って、
　ペースカーを気取っても、後方の車両にイライラを蓄積させていけば、
　いずれ強引に追い越され、危険に巻き込まれる可能性もあります。
　私は、知らない道を、ナビを確認しながらとか、
　病人を乗せているなどの理由で、ゆっくり走るときには、
　見通しがよく、車幅のあるところで、
　ウインカーを出して左により、スローダウンし、追い越させます。
・ヘッドライトは、基本上向き。但し、対向車があれば、すぐに切り替える。
　たまに、ずっと上向きのままにしている車両も見かけます。
　パッシングで気づいてくれなかったり、
　荷物を積んでいるため、上向きと同じ状態の営業車の時はつらいですね。
・眠くなったらすぐ仮眠
　はい、１度ガードレールにこすったことがあります。
　逆に、近くの車がフラフラしていたら、
　出来るだけ、車間を取ります。

深夜の複数車線の幹線道路は、ある一定の速度で走行することにより、
信号で止まる回数を少なくできます。
いつも通行するところは、自分で確認するとよいです。
また、あまり通らないところの場合は、
長距離トラックの動きを観察して、
その後ろからついていくという方法もあります。
一度、試してみてください。