マナー>３：３：３の法則ってなに？面接などで簡単に印象ＵＰする方法

リーマンショック後の就職戦線は、非常に厳しいみたいですね。
これを書いている時点では、内定率６５％とか！
まさに超買い手市場。
職業柄、年に１００回以上のスタッフの応募面接を行っています。
さすがに、パート・アルバイトなので気楽に、
特に学生は、望んできていますが、
こちらはそれなりにプロとして見ていますので、
いろいろと気になる点があります。
その中で、ちょっとした努力で一番成果を、
でも、一番大切なことを書いてみます。

３秒　（身だしなみ・見た目）　　５５％
３分　（声のトーン・表情・態度）３８％
３０分（話の内容）　　　　　　　　７％

これは、初めて会った人に対してどのような印象を持つか？
を判断するまでの時間と内容、そして判断するための構成率です。
私は、最初、ビックリしました。なにせ、「男は中身で勝負」
と考えていたからです。（もてない男の・・？）
一生懸命、どんなよいことを話しても、
最初のたった３分で、第一印象は９割以上決定されてしまうのです。
やっぱり身だしなみのマナーは大切ですね。
中身を見せるチャンスはその後に十分あります。
逆の言い方をすれば、最初の３分で失敗すると、
中身を見せるチャンスがほぼなくなってしまうということですね。