マナー>自転車で、損害賠償を数千万！？請求されても困らないためのポイント

実は私、高校を卒業してからほとんど自転車に乗っていません。
数年前に当時の勤務先のアルバイトの高校生の自転車を借りて乗った時、
自分自身に唖然としました。まったくダメダメだったのです。
仕事柄、現状ではそれでも問題はないわけですが・・。

というわけで、車・バイク視点での意見・感想の部分が大きいですが、
自転車のマナーについてです。
車もそうですが、携帯に夢中になるのはやめてほしいですね。
並列して、車線をふさぐことも迷惑。
人通りの多いところでの、猛スピードも、歩行者目線で非常に恐怖です。
傘さし運転や、積載重量オーバー？などでのふらつきは、
車で追い越すときにすこし躊躇します。
実は、私も高校生の頃、傘さし運転での前方不注意で、
止まっている車両にコツンとしたことありますが。
又、同じ道路上を使用しているのに、交通ルールって何って感じの、
マイルール主義者も困りますね。

ちなみに、自転車でも、飲酒運転は罰則があります。
最近では、自転車事故による賠償金額も
数千万円という高額なケースも発生しています。
事例を見ると、身近でも起こりうる内容です。
各保険会社さんには、自転車保険もありますので、
一度は調べてみるのもよいかもしれませんね。
但し、あまり採算の取れるものではないらしく、
積極的には販売していないみたいで、
自動車保険の特約にある程度です。

気軽にご近所でできることで、ＴＳマークの制度があります。
このマークのあるところで整備を受けると、
１年間、５００円または１０００円で、
その自転車自体に、傷害保険と賠償責任保険が付いてきます。
数千万円というような極端な事故には対処できませんが、
ちょっとしたミスなどは、カバーしてくれますよ。